構造体 task_initialization_block

#include <task.h>

変数
ATR	tskatr
VP_INT	exinf
FP	task
UINT	ipriority
SIZE	stksz
VP	stk
ATR	texatr
FP	texrtn

説明

タスクに関する情報を，値が変わらないためにROMに置ける部分（タスク 初期化ブロック）と，値が変化するためにRAMに置かなければならない部 分（タスク管理ブロック，TCB）に分離し，TCB内に対応するタスク初期化 ブロックを指すポインタを入れる．タスク初期化ブロック内に対応する TCBを指すポインタを入れる方法の方が，RAMの節約の観点からは望ましい が，実行効率が悪くなるために採用していない．他のオブジェクトについ ても同様に扱う． タスク初期化ブロックには，DEF_TEX で定義されるタスク例外処理ルーチ ンに関する情報も含む．

task.h の 154 行で定義されています。

構造体

VP_INT task_initialization_block::exinf

task.h の 156 行で定義されています。

UINT task_initialization_block::ipriority

task.h の 158 行で定義されています。

VP task_initialization_block::stk

task.h の 160 行で定義されています。 参照元 activate_context().

SIZE task_initialization_block::stksz

task.h の 159 行で定義されています。 参照元 activate_context().

FP task_initialization_block::task

task.h の 157 行で定義されています。

ATR task_initialization_block::texatr

task.h の 162 行で定義されています。

FP task_initialization_block::texrtn

task.h の 163 行で定義されています。

ATR task_initialization_block::tskatr

task.h の 155 行で定義されています。

• task.h
• tcb.h